開催日時:2025/7/12 19:00~ 開催場所:福王台自治会館 出席者数:19名
★印は決議により決定した項目。
議題:【分区長の負担見直し】分区活動費は廃⽌して本部予算に統合
※第10回において分区活動費に関する提起があったので、分区活動費に関する議論を行った。
- 分区活動費の額が大きい(現分区長、および分区長経験者の意見)
→ 分区で活動する費用は必要。
→ 事業ごとに清算してもらう形式でもよい。
→ 毎年余ってしまう。
→ 余った分は会員に返すこともあった。
→ 4分区:分区活動費として39万円ほど受け取ったが使いきれず、32万円ほどを自治会員に返却した。 事業費として利用したのは7万円ほどだった。 - かつてはごみ集積箱の購入で使用していたが、現在は本部と折半のため負担減となっている
- 分区事業の方針などを提示してほしい
- 分区活動費が余る、ということは活動ができてないから
→ 分区ごとに何か事業するのは大変。 - 各分区から本部へ自治会費を納め、本部から各分区へ分区活動費を支払う形式が煩わしい
- 分区活動費は、分区長(分区)の権限で行われるものなので、自治会全体の議論から外れるのではないか?
- 分区長に与えられる権限が大きく、負担に感じる方もいる
- 自治会の役割、役員の役割を周知する必要がある
- 班会議などで意見を集約できれば良いが、分区長や班長が忙しく開催が難しい
→ LINE などで連絡を取り合うことはある。 - 分区活動費の使い方ガイドラインが欲しい
→ 年度内に分区活動費をどのように使うか、についての指針があるとよい。
→ 分区長ごとに判断のばらつきが大きいため、予算が不足したり余ったりする。
★ 自治会費-分区活動費の差額を本部会計に収める 分区活動費として必要な金額の決定は各分区に委ね、本部へは徴収した自治会費から分区活動費を除いた金額を納める方式を提案する。
- 期中に入会・退会した場合における自治会費の扱い
→ 期中に入会した際は当年度の自治会費を徴収しない。
→ 退会する際は納付済みの自治会費を返却しない。
→ 自治会規約に明記しておけば、問題ない。
→ 期首(4/1)の世帯数を基準にして自治会費の徴収額を決定する。 - 自治会費を「月額」ではなく、「年額」とする。
→ 月額だと端数が出て煩わしいが、年額だとすっきりする。
議題:防犯パトロールは廃⽌するが、防犯の会員のニーズが⾼いので、今後詳細化する。
- 各戸に防犯カメラ設置費用の補助を出す
- 防犯パトロール(児童見守り)を続けたいと考えている会員もいる
- 昼の児童見守りは必須だと考える。
→ 学校から300m以内は学校で見守りする。 - 夜間のパトロールは、防犯カメラに任せたい。
- 別の地域では、下校時刻になると子供の声で見守りをお願いする放送が流れる。
- 防犯ボランティアの募集や、参加者の管理などを分区長がやっているが、ボランティア自身で行う。
★ 防犯カメラの設置補助金について提案する。
次回の体制検討委員会
第12回体制検討委員会 2025年9月13日 19:00~
アンケート最終集計結果のp.30 「自治会アンケート2024 最終集計を受けた改善案」の第2項より、「自治会設置のゴミ集積箱を非会員が利用する場合は利用料をとる。」に関する検討から開始する。
以 上