課題1:本部役員の選任方法
個人の資質によらない選任、および任期満了後の交代を担保する仕組みを検討する。
近隣自治会ではすでに本部役員の輪番制を導入し、定期的に交代する仕組みが出来ているので参考にしたい。
課題2:事業の見直し
必要な事業を絞り込み、その他の事業は廃止を検討する。
課題3:役員が担う作業の明確化(文書化)
自治会規約に記載されていない役割や作業を洗い出し、明文化することを検討する。
その際に、不要と思われる作業については廃止を検討する。
現状、会長や分区長は市政協力員を兼ねているが、その役割の分散化についても検討する。
課題4:役員の負担軽減策
本部役員だけでなく、分区長や班長の負担を削減する施策を検討する。
また、会議資料や、会計資料の作成における負担の軽減策についても検討する。
インターネットの利活用も考慮する。
課題5:自治会の目的を見直す
自治会の目的として従来は親睦事業(レクリエーション)を重視していたが、防犯や防災・減災に重点を置くなど現在の状況に合致したものとなるよう検討する。
課題6:予算削減と自治会費の値下げ
不要な事業の廃止などにより予算の余剰がみられる場合、自治会費の値下げについても検討する。
課題7:福王台自治会の解散
問題点の解決が困難であり、よって福王台自治会の継続が困難となった場合は、福王台自治会の解散についても検討する。

コメント