自治会員から寄せられた意見①

自治会員よりメールで寄せられた意見を掲載します。
※掲載の許諾は得ています。

◯ IT化について

IT化の具体例が少なく、短期的、長期的なイメージがつかみにくいです。
例えば

  • 回覧板の電子化
    → 内容をPDFなどでLINEやメールで配信
  • 自治会費のキャッシュレス化
    → ペイペイなどで集金、銀行振込もネットバンキング
  • 会議のオンライン配信
    → Zoomなどで質問なども可能

などすでに委員会でも案は出ていると思うので、出ている分は賛否を聞くだけで良いのでは?

それぞれ現時点でどのくらいの人が協力できそうか、一部の班などで実証試験だけでも可能かなども分かれば次の一歩を進めやすいと思います。

回覧板の電子化は全世帯がやれなくても、枚数が減るだけで分区長や班長の負担がだいぶ減りますし、キャッシュレス化も、班長や会計の負担が軽くなり、役員の業務負荷が減ります。

◯ 子供向けと高齢者向け活動のバランス

今回の広報もですが、高齢者関係の活動報告多く、現役世代からすると、自分や子供の享受するメリットを感じにくいです。
子ども会へ半期ごとに支出をしている以上、年2回は活動報告を出してもいいのでは?

自治会費から弔慰金や長寿祝い金が出るのなら、出生祝い、進学祝いなども出ないと不平等では?
自治会からの弔慰金や長寿祝いを廃止する議論はありますか?

◯ 役員の業務負荷について

以前に副分区長を務めたことがありましたが、共働きで土日休みにも関わらず、入出金の対応で平日に有給休暇を何日も取得して銀行へ行くのは、かなりの負担でしたし、不満でした。
分区長や自治会本部役員などは尚更だと想像します。

共働き世帯の割合も増えており、自治会役員が平日も自治会業務をこなす前提のスタイルというのは、今の時代は無理があるので負荷を減らすのは必須と思います。

◯ 防災について

防災の共助の機能は自治会の必須要素と考えます。
能登地震でも現地は支援が進まず、町内会などのコミュニティ共助で避難所を運営するなどの様子もあったと聞きます。
房総半島は震災時にアクアラインや国道16号の不通で孤立する事も想定されますので、自主防災組織の管理などは継続頂きたいです。

以上、よろしくお願いします。


以上となります。
ご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。

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